🇹🇭✈タイ旅行記【2日目】〜カンチャナブリーで戦争について学ぶ & はじめてのヴィーガン料理〜
こんばんは！くるみんです(*^^*)
この記事は、タイ旅行記の2日目です*(^o^)/*
2日目は、バンコクから130kmくらい離れたカンチャナブリーへ日帰りでした😀
カンチャナブリーとは
太平洋戦争のときに、日本軍が連合軍捕虜や現地人などを働かせて作った、タイとビルマ(現ミャンマー)を結ぶ｢泰緬鉄道｣がある場所です。
そのため、朝6時半に出発だったので、朝5時に起きて朝食を食べました(｡-_-｡)Zzz
朝日で目覚めるために、夜カーテンを閉めなかったのですが、5時だとまだ外は暗かったです笑
ホテルのバイキングで、オムレツを作ってもらいました😋
ドラゴンフルーツがあったけど、少し味が薄かったです。
さて、6時半にバスに乗り、カンチャナブリーへ🚌💨
約3時間かかりますが、ガソリンスタンドとかコンビニがある大きな休憩所に寄るので、1時間半×2って感じでした！
9時半くらいに着いたので、まずは
｢JEATH戦争博物館｣で泰緬鉄道の労働の写真などを見ました。
この博物館の名前の意味は、それぞれの国の頭文字です。(J＝日本、E＝イギリス、A＝オーストラリア、T＝タイ、H＝オランダ)
写真撮影はダメでしたが、餓死寸前で働く捕虜の写真や、戦後解放された捕虜の写真などがあり、とてもショッキングでした。
博物館の出口ら辺には、元陸軍通訳で、戦後タイとの友好回復のために尽くした永瀬隆さんの銅像がありました。
その後バスで、5kmほど離れた泰緬鉄道の乗り場まで行きました。
列車が来るまで、クワイ橋の線路を歩きました。写真を撮って携帯を落とさないかハラハラしました笑
列車が通るときは、橋に避難場所があるのでこのようによけます😱
20分遅れくらいで、列車がやって来ました！
列車に乗るにはこのような座席番号のシールを持たないといけなかったです。帰国してから記念にシール帳に貼りました笑
車内はこんな感じで、扇風機が付いてましたが、ほぼ効果なしです笑
窓は開けっ放しだったので埃と風が凄かったです😂😂
乗車証明書や、無料の飲み会とお菓子が貰えて嬉しかったです*(^o^)/*
面白かったのが、列車が踏切で止まってたことです。最初は気づかなかったけど、よく考えたら踏切は列車じゃなくて自動車が止まるためのものでは！？
と思いました笑
1時間半くらい乗ったら、かの有名な
｢アルヒル桟道橋｣という場所に。崖スレスレに作られた線路で、ここを通る時は時速3kmくらいになるハラハラな場所です😱
外の人たちがとても近いです笑
タムクラセー駅近くの食堂での昼食後は、線路沿いにある洞窟の中の仏像を見てタイ式のお祈りをした後、おみくじを引きました。
たくさんの数字がかかれた棒が入った筒を振って出てきたのが自分の運勢です🤩
なかなか1回で出てこず、何回かやってやっと出てきました🤣
結果は、弁護士の言うことを聞けばいいことが起こる？みたいなちょっと意味がわからない感じでした笑
その後、洞窟の前の線路を列車が通りました。車内の人たちが手を降ってきたので、私たちも振り返してました。
すると、手を合わせてすごく丁寧な挨拶をする人がいたのでびっくりしましたが、普通に考えて、私たちにではなく後ろの仏像に向かってでした。
ちなみにこの線路は、列車がいないときにはこんなふうに歩けます。ただ、高所恐怖症の人には少し怖いかもです😇
その後、バスでクワイ川周辺まで戻って、
連合軍捕虜のお墓と、｢デス・レイルウェイ(死の鉄道)博物館｣に行きました。
捕虜の模型がとてもリアルで怖かったし、犠牲者のグラフとか当日使われていた道具などが展示されていて生々しかったです。
板垣征四郎とか重光葵とか、知ってる名前が書いてある書類も展示されてました。
お墓には、キリスト教やユダヤ教の印と名前が刻まれていました。遺族の方のメッセージも添えられているものもありました。
このカンチャナブリーで、私たち日本人は太平洋戦争において加害者でもあった現実を突きつけられました。
どっちが正義とか悪とかは、絶対的に決めることが出来ませんが、やはり戦争というものはとてもつらいものです。
その後バンコクに戻って、晩御飯はシーロム通りらへんにある、先生行きつけのヴィーガンレストラン｢Bonita cafe and social Club｣に行きました。
でも、肉をチーズを使ってないのに、まるで本物みたいな味と食感に感動しました🤩
とても美味しかったです(๑'ڡ'๑)୨♡
帰りは、二手に別れてタクシーで帰ることになり、運転手さんが｢5人も乗るのか！？｣とびっくりしてたけど、先生がタイ語で運転手さんと何かを話してて丸く収まってました🙄
2日目は、丸1日戦争について多くのことを見学し、学ぶことが出来たと思います🙂
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)
