ドラマ「路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜」 感想🇯🇵🇹🇼
こんばんは!くるみんです(*^^*)
昨日からNHKで
「路(ルウ)〜台湾エクスプレス〜」
というドラマが始まったので、その感想を少し書きたいです*(^o^)/*
このドラマは、作家の吉田修一さんによる小説「路」が原作です。日本と台湾を舞台に、台湾高速鉄路開通までの8年間を巡る日台の人々の絆と人生の物語です。
ドラマのあらすじをホームページから引用↓↓↓
1999年の仕事納めの日、東京の商社・大井物産社内が大歓声に湧いた。台湾高速鉄道の車両システムの優先交渉権を日本の新幹線が大逆転で獲得したのだ。入社4年目の商社社員・多田春香(波瑠)はプロジェクトの一員として台湾に出向することが決まる。春香には大学時代、初めて台湾を訪れた夏の切ない思い出があった。エリック(アーロン)という名の台湾人青年と偶然出会い、たった一日だけ台北を案内してもらったが、その後連絡が取れなくなってしまったのだ。何とかエリックを探し出そうとしたが叶わなかった春香は、彼への思いを封印する。
あれから6年―。
二度と台湾へ行かないと心に決めていた春香だったが、台湾新幹線建設チームの一員として、再びその地を踏むことになる。
というようなあらすじです!
春香が主人公ですが、春香の先輩や同僚、クラブの女性、田舎の青年、湾生(台湾で生まれた)のお爺さんなどの様々な人にスポットが当てられていて、群像劇っぽかったです😀
私は社会人ではないので、仕事のことはよくわかりませんが、新幹線建設に取り組む春香や先輩たちの様子を見て、何だか少しリアルさを感じました。会議が上手くいかず、外国の方にズバズバ指摘されたり…
今まで海外で働くことのイメージはぼんやりとしかなかったけど、もし海外で働いたらこんな一面もあるのかなと生々しかったです😧
ただ、キビキビと働く春香たちを見てかっこいいと思いました✨
そして「湾生」(日本の統治時代に台湾で生まれた日本人)のお爺さんも出てきました。彼は戦中に台湾人の同級生に民族差別のようなことを言ってしまったことを後悔して、彼に会って謝りたいという思いがあります。
「今の若者は知らないだろうが、昔台湾は日本だった」というお爺さんのセリフがありますが、これはどうでしょうかね?🤔
私たち若者でも中学や高校の歴史で、そのようなことは習うので、普通に知ってるのではないかと思いましたが…
私が日本史好きだったからそう思うだけかもしれなくて、実は知ってる人は少ないんですかね?🤔
仕事のシーンだけでなく、このような歴史的な事を彷彿とさせるシーンもありました!
1話を見ましたが、今のところは恋愛より仕事のシーンの方が多い感じでした*(^o^)/*
婚約者がいるのに、大学時代に恋した青年に会おうとしたり、なかなか行動力のある主人公です!
しかしその様子は見ていてとてもドキドキしました😍
私も旅行先で仲良くなった青年に再会できるとしたら、主人公みたいに会いたくなるので凄く共感できます🥰
ただ、これは「共感する〜♡」「ふらふらして最低な女の子だ」みたいに意見が別れるでしょうね😅
あと、台湾の人たちは中国語を喋っていたので、中国語を勉強した私にとっては楽しみながらリスニングできます🎶😀
第2話は同じく今週土曜日の9時から放送ですが、続きが楽しみです🥰
全3回なので、時間が無くてもスッキリと見れます*(^o^)/*
もしこのドラマを見た方がいれば、来週も楽しみですね♪
公式サイトはこちら↓↓↓
https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/ruu/
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)