Let's try 中国語検定!
こんばんは!くるみんです(*^^*)
さて、今回は中国語検定とその勉強法について、私の体験談を元に話そうと思います!*(^o^)/*
中国語検定とは何ぞや!?
正式名称は「中国語検定試験」です。
中国語の能力を証明する検定ですね(⊃•̀ω•́)⊃✎
試験は年3回、3月、6月、11月に行われています。
※1級は年1回です。
6つの級があり、筆記とリスニングで構成されてます!
それぞれの級のレベルは、以下の通りです😉
- 準4級 中国語学習の準備完了(学習時間60〜120時間、大学の1年生前期修了程度。)
- 4級 中国語の基礎をマスター(学習時間120〜200時間、大学の1年生修了程度。)
- 3級 自力で応用力を養いうる能力の保証(学習時間200〜300時間、大学の2年生修了程度。)
- 2級 実務能力の基礎作り完成の保証(やや高度な中国語の文章を読み、日常的な会話ができる。)
- 準1級 実務に即従事しうる能力の保証(社会生活に必要な中国語を基本的に習得し、簡単な通訳ができる。)
- 1級 高いレベルで中国語を駆使しうる能力の保証
※1級の合格者は、通訳案内士試験の外国語筆記試験が免除される!
というような感じです!
だいたい、大学1年生終わりに準4級や4級を受ける人が多く、大学2年生終わりに4級や3級を受ける人が多いですね!
企業にもよりますが、履歴書に書けるのは2級か3級からだそうです( ˊᵕˋ ;)💦
さて、私は今年の3月に、3級を受けて合格しましたヾ(●´∇`●)ノ※大学2年生の終わり
なので、3級の問題と勉強法について少し書きたいです😆
他の級の方でも参考にしていただくと嬉しいです*(^o^)/*
3級は筆記とリスニング合わせて、試験時間は100分です。
リスニングが最初に20分くらいありました!なので筆記を解ける時間は実質70〜80分です( ˊᵕˋ ;)💦
筆記は、どんな問題構成かと言うと
①声調の組み合わせが同じものを選ぶ→5問
正しいピンイン表記を選ぶ→5問
②文の空欄を埋める(文法)→10問
③日本語に合う中国語の文を選ぶ(文の語順)→5問
文の並び替え→10問
④長文読解→文章1題6問
⑤日本語を中国語に訳する(記述)→5問
の大問5つで構成されてます!
私が使った問題集はこれです!
株式会社アスク出版 戴暁旬著のものです!
このテキストはとても問題量が豊富だし、基礎的な文法事項の説明も乗っています!(((o(*゚▽゚*)o)))
さらに、最初のページに単語集があります!声調別になっていて見やすいです*(^o^)/*
実際、この単語集から多く試験に出てきたので、これをやっていれば単語は心配ないと思います😆😆
文法は、どう勉強したかというと
大学で普通に授業受けてたら文法は心配ないです!!😊
前回の記事で話した、可能補語と結果補語は難しいので入念に復習しましたが( ˊᵕˋ ;)💦
長文読解は私は苦手なので苦労しましたね😅
一気に読もうとせず、ある程度読んで区切ることがいいと思います!
英語が得意な方は、英語の長文読解と同じような要領で読むと大丈夫です😉
記述は、一見日本語が複雑そうに見えても、よーく観察すれば
「あ、あの文法使うんだ!」みたいに分かります😊
だから、頭を空っぽにして、簡単に考えてみれば案外解けますよ*(^o^)/*
リスニングは、もう聞くしかないですね!
最初は分かんなくても、だんだん耳が慣れてきて、なんとなーくわかるようになり、そこからどんどん聞き取れてきますヾ(●´∇`●)ノ
3級のリスニングは答え以外の選択肢が明らかに的はずれなので、全部聞き取れなくても、要点だけ聞き取れれば大丈夫です( -`ω-)b
例えば、「いつ行くの?」に対する選択肢が「明日だよ。」「公園だよ。」
「友達と行くよ。」「一日中。」などという明らかに他のはおかしいじゃん!!
って感じのが多いです笑
もちろん難しいのもありますから、そこは要注意して聞いてくださいね( ˊᵕˋ ;)💦
私の勉強法は、感覚的すぎて参考になるか微妙ですが、少しでもこれを読んで中国語検定の足しになればと思います*(^o^)/*
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)