「It rained yesterday.(昨日は雨が降った)」なぜお天気の文には “it” を使うの?
こんばんは!くるみんです(*^^*)
私は2年前から、とある学習塾でバイトをしていて、特に英語と数学を中学生に教えています🙂
塾で教えていると、私が中高生時代に気にも留めなかったような疑問を、投げかけてくる生徒が結構いるので新たな視点で考えることが出来ます🤔
そこで今回は、生徒から結構多い質問で、私たちも意外とよくわかっていないんじゃ?
という質問を紹介していきたいです*(^o^)/*
また思いついたら、今後ちょくちょく書くかもです😂
では、今回の質問!!
英語「It rained yesterday.
(昨日は雨が降った。)」は
なぜ “it ” が主語なの?
英語でお天気を表すとき必ず “it” を使いますよね。
「それ」とは訳さないのに、何でだろう?と、1回は思ったことがあると思います!
私も中学時代、疑問に思いましたが、そんなもんだと思ってスルーしてました( ̄▽ ̄;)
しかし、大学生になって、私が受けてるヨーロッパ言語(スペイン語)の授業で謎が解明しました!
念のため、英文法学の知り合いにも聞いたけど原理が同じでした😲
It rained yesterday.
まず、お天気とは何か?
晴れとか、雨とか、台風とかですよね!
では、この天気は誰が決めますか?
もちろん、みなさんご存知の通り、私たち人間では決められません!
「天気予報士さん、来週は晴れにしてください。」
なんて頼んでも、人間の力では決めることは出来ません!😅
では、誰が…?というと…
神様的な何かが決めてるんです!
さすが英語なので、キリスト教的な考えに関わってくるのですが
天気のように人間の力が及ばない何かを決めるのは神様という存在だ。という考えがあったのです😲
とりあえず神様的な何かということにしたんです。
だから、主語が定まらず不確定なので “it” を
使うことになったんです('ロ' )
ちなみに、スペイン語では
Hacer bien tiempo.(良い天気だ。)
直訳すると「天気を作る。」となります。
神様的な何かが天気を作るってことですね!
これ結構面白くないですか?(((o(*゚▽゚*)o)))
でもこれを生徒に説明するには
人の力を超えるものは神様によってコントロールされてる
という概念をどう説明するかからですね😅
「変な考え〜そんなことは別に思ったことないよ!」とか
「神様とかいないよ。」
などという反応が来ますね( ̄▽ ̄;)
まぁそれは英語以前の問題ですね笑
たぶん社会科の問題かな?🤔
てことで、今回はお天気の英語の疑問について紹介しました*(^o^)/*
また何かあれば、記事にするかもしれません!😂
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)