イギリス英語とアメリカ英語の違い
こんばんは!くるみんです(*^^*)
みなさんは、中学高校で英語を習いましたが、そのほとんどはアメリカ英語だと思います😀
そもそもイギリスとアメリカで、英語の違いがあったの?
とか、どのように違うの?とか思われるかもしれません🤔
私も、高校のときに知りました!
そこで、今回はイギリス英語とアメリカ英語の違いを少しだけ紹介したいと思います*(^o^)/*
①発音
まず、発音が違います😀
年齢が若くなるにつれ、あんまり違いはなくなっていると言われてますが
TOEICとか少し昔の映画とかを見ると、アメリカとイギリスで発音がとても違います!
どんな違いか例を挙げると
- 子音の音が明確に聞こえる
アメリカ英語では、「t」の音が「r」のように変わったりしますが、イギリス英語は「t」は明確に発音されます。
例えば
「better(より良い)」や「water(水)」はカタカナで表したら
アメリカ英語では「ベラー」「ワラー」みたいな感じですが
イギリス英語だと「ベター」「ウォウター」みたいな感じです!
- elisionが少ない
「elision」とは、音が繋がってるように聞こえることです。
例えば「get up(起きる)」だと
アメリカ英語では「ゲラップ」
イギリス英語では「ゲットアップ」
のような感じです!
こうして見ると、発音はイギリス英語のほうがわかりやすい気がします😀
②文法
イギリス英語ではアメリカ英語に比べて「have」を多用したりします!
- ペンを持ってますか?
「Do you have a pen?」(アメリカ)
「Have you got a pen?」(イギリス)
- お風呂入っていい?
「Can I take a bath?」(アメリカ)
「Can I have a bath?」(イギリス)
- 心配しなくていいよ。
「You don't need to worry.」(アメリカ)
「You needn't worry.」(イギリス)
みたいな感じです!
③単語
単語にもいろいろと違いがあります!
一見同じように見えて、つづりが違ったりするのもあるし😀
- 色
「color」(アメリカ)
「colour」(イギリス)
- 気が付く
「realize」(アメリカ)
「realise」(イギリス)
- 映画館
「theater」(アメリカ)
「theatre」(イギリス)
- 市街地
「downtown」(アメリカ)
「city centre」(イギリス)
- エレベーター
「elevator」(アメリカ)
「lift」(イギリス)
- 薬局
「drug store」(アメリカ)
「pharmacy」(イギリス)
- 休暇
「vacation」(アメリカ)
「holiday」(イギリス)
などなど、一例を挙げるとこのようなものがあります!*(^o^)/*
こんなのもあります!
やっぱり単語だと、イギリス英語よりアメリカ英語のほうが馴染みがあるような気がします😀
タイに旅行したとき、ほとんどの薬局がイギリス英語の「pharmacy」で書かれてたから、地域によってどっちの英語が使われているかは違います(*°∀°*)/
「pharmacy」と書かれると、薬局探してるのに見つからない!
なんてことになったりしそうですね😅
そうならないためにも、アメリカ英語とイギリス英語で単語がとても違うものは覚えていた方が便利そうですね*(^o^)/*
最後に、英語の先生から聞いた、面白いジョーク?を紹介したいです🤣
「I will meet you on the first floor.」
アメリカ人とイギリス人がお互いにこう言うと、この2人は永遠に会えないです笑
アメリカ英語だと
「私はあなたと1階で会う。」
イギリス英語だと
「私はあなたと2階で会う。」
になります。なぜなら
アメリカ英語では「first floor」は1階。
イギリス英語では2階を表すからです。
※イギリス英語の1階は「grand floor」です😁
いかがでしたか?
アメリカ英語とイギリス英語、違いを比べるととても面白いですね😀
映画とかテレビを見てるときに、この人はイギリス英語だ!
みたいに探してみると楽しそうですね笑
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)