中国語 「听懂」「听得懂」の違い🇨🇳📚✍🏻
こんばんは!くるみんです(*^^*)
中国語豆知識シリーズです*(^o^)/*
今回は「結果補語」と「可能補語」の違いについて紹介したいです😀
現在、中国語を学んでいる方。特に初級の方はこの記事を読むと、結構役に立つかもしれません😆😆
私自身も中国語のエキスパートではなく、まだ中級レベルですが、私が知っていることを、みなさんのお役に立てたら嬉しいと思います*(^o^)/*
さて、教科書とかテキストに必ず出てくる「听懂」「听得懂」の違い。
私も悩みました。
調べたり、質問したりするとなるほど!となりました*(^o^)/*
どちらも「聞くことができる」という意味ですが
「听懂」は「懂」という結果補語
「听得懂」は「得」という可能補語
を使っています。
結果補語とは、動作の結果、ある状態になることを表します。
可能補語は字のごとく、可能であることを表します。
例としては
「我听懂了老师的话。(私は先生の話を聞き取れた。)」結果補語
「我听得懂老师的话。(私は先生の話を聞き取れる。)」可能補語
結果補語の方は、ついさっき先生の話を聞き取れたかどうかを表します。
先生が風邪引いてよく声が聞き取れなかったとか、たまたま部屋がうるさくて聞き取れなかったとかいうことありますよね( ˊᵕˋ ;)💦
結果補語は、一回一回の動作に対して使います!
それに対し、可能補語の方は、状態に関係なく先生の話を聞き取れるかどうか。を表します。
例えば、先生が中国語を話すけど、自分はまだ話についていけるレベルじゃないから全くききとれない!っていう感じのときです。
つまり
「听懂」は今さっきの話を聞き取れたか。
「听得懂」はそもそも先生の言葉を聞き取れるかということです。
だいたい違いは、理解できましたか?ヾ(●´∇`●)ノ
こうして理論的に考えると、とても使い分けやすいです!😆
この記事がみなさんの参考に、少しでもなれば嬉しいです(๑•ω•๑)♡
ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)